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福祉事業の多様化を受けて施設を建設/JA栗っこで小規模多機能型居宅介護施設を建設

 福祉事業サービスが多様化することを受け、JA栗っこはデイサービスやホームヘルプ、宿泊などの機能を備えた小規模多機能型居宅介護施設を栗原市金成に建設します。介護が必要となった高齢者が、これまで通りの生活環境を維持できるよう、24時間体制でサービスを提供します。


 施設は、食堂や機能訓練室、台所を兼用した居間や夜間ケア用の個室、相談室などを設置。通所介護を中心に短期入所や訪問介護のサービスを適切に組み合わせ、利用者が自宅において自立した日常生活が送れるように支援していきます。


 3月8日、同市金成の建設予定地で同施設建設工事の安全祈願祭を行いました。曽根正範組合長や工事関係者、JA役職員ら24人が参加し、鍬入れの儀や玉串奉奠などの神事を行い、工事の安全を祈願しました。JAでは平成24年度中に事業開始を目指しています。


 曽根組合長は「環境の変化に伴い、福祉事業のニーズも多様化している。JAとして、地域貢献を念頭に地域や組合員の皆さんに喜ばれる施設にしていきたい」と話しました。


 同市は65歳以上の高齢者人口が増加傾向にあり、今後は要介護認定者も増加すると見込まれています。栗原市の担当者は「市内の高齢化率は31%を超え、高齢者のみの家族も増えている。福祉・医療の一体化した取り組みを進めていかなければならない」と話していました。