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日本農業大賞の瀬峰地区循環型農業推進会議を表彰/大内一也会長に表彰状を手渡す

 JA栗っことNHK仙台放送局、JA宮城中央会が主催して6月23日、栗原市志波姫のエポカ21で第40回日本農業賞・集団組織の部で大賞を受賞した瀬峰地区循環型農業推進会議の表彰式を行いました。表彰式には同組織の役員やJA栗っこの菅原章夫組合長、NHK仙台放送局の菅隆雄副局長ら68人が出席し、同組織の大内一也会長に賞状を手渡しました。


 同組織は畜産農家と稲作農家による耕畜連携に取り組み、地域全体を一つの農場(愛称:瀬峰農場)ととらえ、良質な堆肥の散布や環境にやさしい栽培方法を実践して作られた農産物を「エコ・せみね」としてブランド販売しています。


 宮城県審査の審査委員長を担当した東北大学大学院農学研究科の伊藤房雄教授は「瀬峰農場はいくつかの技術革新や組織革新、販売革新を取り入れながら、今後日本の農業の目指すべき循環型農場を先んじて実現している事に共感した」と講評しました。


 大賞を受賞した同組織の大内一也会長は「生産者と様々な協議をかさねて循環型農業に取り組んできた。地元の方々の支えもあって今の瀬峰農場には誇れるものがある。これからも多くのファンを作れるよう努力していきたい」と話していました。
 
  日本農業賞の表彰式は東京都のNHKホールで3月12日に行われる予定でしたが、前日に発生した東日本大震災の影響で延期し、今回、関係者を集めて表彰式を行いました。菅原組合長は開会で「本県の日本農業賞受賞は6度目で、JA管内では初めての受賞となる。震災からの復興を目指す上で大きな自信と勇気を与えてくれた」と讃えました。