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農業の大切さを次世代へ継承/栗原市へ教材本贈呈

 栗原市役所金成分庁舎で5月9日、「JAバンク食農教育応援事業による小学生向け補助教材贈呈式」が行われ、市内の幼稚園・学校関係者やJA栗っこ、農林中央金庫から約82人が参加しました。


 JA・都道府県信用農業協同組合連合会・農林中央金庫からなるJAバンクでは、平成20年から「JAバンク食農教育応援事業」を行い、その一環として小学生向け補助教材「農業とわたしたちのくらし」など2冊を栗原市に30セットと市内29小学校の5学年に695セット贈呈しました。


 贈呈された教材内容は、日本農業の姿や農村の守り方などが書かれた「農業とわたしたちのくらし」と、食料自給率やフードマイレージについて書かれたこども農林水産白書「みんなの大地・森・海のめぐみ」の2冊。子供たちに楽しく学んでもらおうと教材にはイラストが多く掲載されています。


 贈呈式では、JAの菅原章夫組合長が同市立若柳小学校の菅原信校長に、農林中央金庫仙台支店の渡辺伸副支店長が同市教育委員会の亀井芳光教育長にそれぞれ補助教材を手渡しました。


 菅原組合長は「栗っこでも食農教育に力を入れており、小学生を対象としたあぐりスクールでは大勢の子どもたちが様々な農業体験をしている。どのような農作物が、どのような時期に、どのように作られるかを知り、環境問題などを含め、多面的な学習をして欲しい」と話しました。


 補助教材贈呈は昨年に続き今回で4回目。補助教材を受け取った菅原校長は「農家の子供にも農業のことを知らない子供が増えてきている。贈呈された教材を有効に活用していきたい」と感謝を述べました。