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種もみの温湯消毒スタート/1日1820袋を消毒

 栗原市築館照越のJA栗っこ種もみ温湯消毒施設で1月25日、管内の生産者へ配布する種もみの温湯消毒がスタートしました。同日は「コシヒカリ」の種もみ820袋(1袋5kg)を消毒。1月27日からは「ひとめぼれ」の種もみを1日1820袋消毒し、3月中旬まで作業が続きます。

 同施設では5台の専用機械を使い、袋詰めした種もみを60度のお湯へ浸透し、10分かけてカビや雑菌を除去しています。その後、10分の冷却と脱水を行い、翌日に全農物流センターの専用トラック6台で各農家に配布しています。

 施設の稼動は、適期栽培管理の呼びかけで例年より1週間ほど遅れてスタート。JA職員と作業員あわせて13人で作業を行っています。JA担当者は「施設では細心の注意を払った作業に務めているが、配送後の保管や管理の徹底を行ってほしい」と話します。

 同JAでは、平成17年から農薬を使用しない温湯消毒種子を生産者へ配布するため温湯消毒をスタートしました。今後も農薬成分の減少に伴った環境保全につながる減農薬栽培に取り組んでいきます。