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地域農業の拠点として役割/尾松農業倉庫の落成式

初稼働のスイッチを押す菅原組合長(26日、宮城県栗原市の尾松農業倉庫で) 栗原市栗駒地区に建設を進めていた尾松農業倉庫がこのほど完成しました。米袋(1袋30キロ)約2万袋を収容する他、生産者の利便性を向上するため、隣接する倉庫をさらにフル稼働させるバラ荷受ホッパー計量器を設置し、地域農業の多目的な拠点として役割を担います。
 
 同倉庫は、平成20年岩手・宮城内陸地震で甚大な被害を受け、解体した石造りの「尾松(稲屋敷)農業倉庫」と「鶯沢農業倉庫」の代替として建設しました。栗駒カントリーエレベター(CE)と栗駒均質化装置付低温倉庫との間の敷地に位置し、今後は効率的な米の調整や出庫を行っていきます。
 
 26日には落成式が行なわれ、JA役員ら約60人が出席しました。菅原章夫組合長は挨拶で「栗駒地区は市内でも有数の米の生産地帯である。この倉庫から安全・安心で美味しい米を消費者に供給していきたい」と話しました。同倉庫が本格稼動するのは平成22年産米の集荷からとなっています。