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不安だらけの農業ではだめだ!生産者約1,000人が一致団結

農家ら1,000人が結集し「ガンバロウ」と声を揚げた  JA栗っこでは3月16日、組合員ら1,000人を集めた農業危機突破緊急集会を栗原市で開きました。飼肥料や燃料、農業資材の価格高騰が生産現場を圧迫していることを背景に、正当な農産物の販売価格を実現し、農家所得の確保を求める決議をしました。
 
  菅原章夫組合長は「集落営農組織の設立や担い手対策などJA栗っこは、現在の農業情勢に対し、様々な対策をとってきた。現在米価の大幅下落や飼料高騰と生産者は苦しめられている。組織と生産者が一致団結し、この現場の声を国まで届たい」とあいさつ。決意表明したJA青年部の橋保夫委員長は「再生産可能な農畜産販売価格の確保が第一。だが生産者の努力だけでは限界がある。早急に経営・所得安定のために対策を講じる必要がある」と訴えました。
 
逼迫した農業情勢を訴えた緊急集会(3月16日、栗原市で)  米価水準は1995年の新食糧法の施行以来、不昨年を除き低下の一途をたどり、ここ10年間で半値以下に下落。稲作の再生産を困難にさせ担い手経営を直撃し、地域農業にも大きな不安をもたらしています。集会に参加した農家は「担い手不足といっても、現在の農業情勢では悪化の一途をたどるのみ。WTO問題も今年中に合意となれば更に情勢が悪化しそうで不安でしょうがない」と話しました。
 
  地元選出国会議員も駆けつけ、米政策、食の安全安心、WTO問題などについて農業情勢報告もされました。

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