生産者のご紹介

生産者のご紹介

よい食のすすめ

育てる喜びを広げたい2018.3月号より
JA栗っこ女性部長 白鳥 きみ子さん

 JA栗っこ女性部では、管内幼稚園・小学校への「食農食育支援提案書」の配布を契機に、各支部の特色を生かしながら活動の場を広げています。食農食育支援の活動には、地域や青年部の協力も大変重要です。サツマイモ・ミニトマト・ソバ・大豆等の栽培体験は、子どもたち種播きや定植から、収穫、調理まで一連の取り組みとして一緒に楽しみます。収穫時には競い合って、調理師食事には自分たちで作った素材のおいしさに笑顔満点です。土に触れ、育てる喜びを体験する機会をもっと作りたいと思います。また、郷土食作りや米粉料理作りなど調理体験も大変好評で、地場産の米と具材で作るジャンボのり巻きは、あぐりスクール、フレッシュミズ部会の親子料理教室、小学校の学年行事で人気のメニューです。これからも部員みんなで学びながら力を合わせ、「よい食」の応援活動を続けていきます。

つぼみ菜栽培 夫婦で40年2018.2月号より
蘇我 省吾さん 敦子さん 鶯沢(堰根二)

 30アールの畑でキュウリやカボチャを露地栽培し、冬場はハウスで4アールの「あでやかつぼみ菜」を栽培しています。昨冬は約160箱を出荷しました。
 「あでやかつぼみ菜」は茹でた時の色が鮮やかで甘みもあり、歯切れも良いので、お浸しに最適です。
 つぼみ菜の栽培については、鶯沢地区に普及して以来約40年間取り組んでいますが、JA主催の栽培講習会に積極的に参加して土づくりや栽培の参考にしています。
 野菜の収穫や箱詰めは夫婦二人で作業しています。特につぼみ菜は鮮度が大事なのでスピーディーに出荷するよう心掛けています。また、収穫終了後はハウスのビニールをはがし、土を降雨にさらして塩類の集積を抑えるようにするなど様々な工夫をしています。
 今後もお互いの体調を気遣いながら、夫婦で元気に野菜作りに取り組んでいければなと思っています。

出荷作業は手間を惜しまず2017.12月号より
かんなり銀杏生産組合 千田 茂男さん 金成(末野)

 かんなり銀杏生産組合では15年前からギンナンを栽培し、現在は「きんとぎん」というブランド名で出荷しています。30アールのほ場に約100本植えたイチョウで自然栽培した「きんとぎん」は、粒の大きさと美味しさが自慢です。
 ギンナンは実を取り除き、種の中にある「仁」と呼ばれる部分を食べます。機械にかけて実を取り除く際は、種に傷がつかないよう気を使っています。その後に種を乾燥させますが、乾燥が不足するとカビが発生し、逆に乾燥しすぎるとおいしさが損なわれます。高品質のギンナンをより多く出荷できるよう、手間を惜しまず作業しています。
 ギンナンをパック詰めする際は、少しでも見栄えが良くなるよう向きや大きさを揃えています。パックには「ぎんなんレシピ」を記載した紙を添付し、美味しい食べ方をご紹介しています。
 栄養価が高く、健康食品であるギンナンを多くの方に提供できるよう、今後も消費拡大を目指して栽培に励みます。

季節の野菜で食卓に色どりを2017.10月号より
若柳地区 野菜生産者 高橋 良子さん 若柳(川原)

 きゅうり、大根、いんげん、オクラ、なす、みょうが、アスパラガス、ゴーヤ、かぼちゃ、キャベツ、ミニトマトなど多くの野菜を栽培しています。
 その理由は、季節の野菜を色数多く食べることが健康にとって非常に良いことだと思うからです。旬の野菜を食卓にならべてほしいという気持ちで、少量ではありますが出荷もしています。  取れたての旬の野菜を食べるのはもちろん、添加物などを使わない加工品づくりにも取り組んでいます。瓜などの夏野菜で作った「きんこん漬け」はとても評判が良いです。また、家で育てたにんにくで「にんにく卵黄」も作っています。  自分自身の健康維持のため、ゴマやきな粉、バナナの入ったスムージーを毎日作って飲んでいます。
 ハウス栽培もいいですが、季節を感じる露地野菜づくりと、カラダにやさしい加工品づくりを今後も続けていきたいと思っています。